モロゾフ 神戸の洋菓子店
- 2019.01.11 Friday
- 16:44
お馴染みの洋菓子店はありますか?
神戸で生まれ育った私にとって、モロゾフがたぶんそれにあたります。
すごく特別なお菓子じゃなくて、そばにいつもある、ちょっといい洋菓子。
いとこの家に遊びに行く時に買って行ったり、バイト先の店長さんがご褒美に買ってくれたり、何でもない日に機嫌の良い母が何故だか買ってくれたり…日常のちょっといいおやつ。そんな位置づけ。
モロゾフとは
1931年、当時まだチョコレート自体が珍しかった時代に神戸で高級チョコレート店としてオープンしたのが、モロゾフ洋菓子店。日本のバレンタインデーにチョコレートを配る事になったきっかけのお店らしいです。
↓妹がお年賀に買ってきてくれたチョコレート
モロゾフといえばプリン
モロゾフといえば、カスタードプリン。保存料を一切使用せず、牛乳 砂糖 卵 バニラ香料という厳選されたシンプルな材料だけで蒸し上げられた、安心 安定の美味しさ。ガラス容器に入っている事でも有名。関西人の家には必ず1つくらいこのプリンのガラス容器があるんじゃないかと言われるくらい。
最近ではカスタード以外にバリエーションがあるみたいで、機会があれば是非試してみたい!
モロゾフといえばチーズケーキ
もう一つ、定番なのは、チーズケーキ。ホールで購入するのが、モロゾフの定番。
年末年始には定番のケーキやプリンが迎春向けにアレンジされると知り、慌てて購入しました。
↓デンマーククリームチーズケーキ 亥
久しぶりにいただいたモロゾフのチーズケーキ、レモンの風味がしっかりしていて、さっぱりいただけました!
残念ながら、茨城県には水戸にしか店舗がないみたいですが…
デパートやショッピングモールで見かけたら、郷愁を感じながら購入したいと思います。荷物持ちさんが一緒にいたなら、プリンを!(ガラス容器がけっこう重いから…)
モロゾフ HP